どもrenです。
僕はかなり身長が高く、体型もガッチリしているため買い物をするときには大抵は、
洋物を買う羽目になります。
たとえばシャツを買うにしても日本のXLサイズだと明らかに腕の長さが足りません。
もはやつんつるてんで、七分袖ですか?
というレベルです。
どんなにおしゃれでかっこいいデザインであっても買えないというのはデザインや値段以前の問題でとても悔しい思いをするわけです。
日本人はかなり体型も大きくなっているわけなので、そういったブランド展開をしてほしいと切に願っているわけですが、そんな時に頼りになるのが、GAPなどの洋物かつ安価で買えるファストファッション。
ただし、GAPやZARAに関しては、あまりにもデザインが無難&シルエットがイマイチでダサいのでかなり躊躇して買ったり買わなかったりと悩ましい部分があります。
なんで、こんなに良いデザインがないんだろう。と思っていたわけです。
そんな中、アメリカのGAPが業績低迷でヤバイとのニュースが入ってきました。
閉店が止まらないと言われていたGAPですが、状況はかなり悪化しているようで、
業績も下がっているようですね。
そんなわけで、GAPの売上・業績がなぜヤバイのか?
そのあたりの理由を考えてみましたよ。
GAPの売上・業績がヤバイ!閉店ラッシュは売れないから?
米GAPは1974年に「Fall into the GAP」(ギャップにハマる)
という広告キャッチフレーズを展開したそうです。
しかし、44年後の今消費者は「Fall out」(愛情が冷めた)と思っているようですね。
GAPはこの業績低下に対して、今後3年間で「GAP」と傘下の「バナナリパブリック」のあわせて約200店舗を閉鎖する方針だそうです。
代わりに業績が好調な「OLD NAVY(オールドネイビー)」と女性向けスポーツウェア・ブランド「アレスタ」の店舗を新たに270店舗を解説する計画だそうです。
ギャップによれば、オールドネイビーとアスレタの向こう数年間の売上高は、店舗チェーンの拡大とインターネット通販事業によってそれぞれ100億ドル(約1兆円)、10億ドルを上回る規模に達する見通し。市場シェアも大幅に拡大できる見込みだという。
GAPを200店舗ってかなり大幅な撤退ですよね。
これだけ大胆な閉店を行うというとは、業績はかなりやばい領域まで低下しており、
待ったなし。なのかもしれません。
そして、OLD NAVYとアスレタを270店舗展開してその分の減損をまかなう算段なのかもしれません。
でも、日本ではOLD NAVYは撤退していますよね。
アメリカでは好調というということですが、270店舗も展開して大丈夫なんでしょうか?
そのあたり国によってちがうのかもしれませんが、GAPの二の舞いになりそうで、
この判断はちょっと怖いものを感じますね。
では、売上が低迷した理由はなんでしょうか?
その理由を見てみましょうか。
GAPはダサいや品質が悪いの声も?
ズバリ!デザインが無難すぎるから。という理由のようですね。
他のファストファッションが斬新なデザインや有名なデザイナーとのコラボなどで
話題をさらう中、GAPは「大人向けガラニマル」セットで販売される子供服のこと。
で何も考えずにコーディネートが完成するという子供でも簡単にファッションが完成する。
というデザイン。
ただ、そういったデザインは無難になりがちで、かなりダサいですよね。
僕もGAPやOLD NAVYに対して最も不満だったのはデザインです。
安くてもデザインがダサすぎて、買う気が起きない部分があったわけです。
そういったデザインにの部分に関してもGAPは理解をしているようで、今後のデザインが
変わる可能性が高いですね。
また品質に関しては、個人の意見にすぎませんが、やや毛羽立ちやすいかなと思います。
例えばジャケット、パンツにしてもそうですが、どれも毛羽立ちやすくホコリ等が付着しやすい。
無論、そういった素材を使ってるからなんですけど、そういった部分に関して不満があることも認識してほしいところですね。
まとめ
GAPの売上が低迷しており、今後3年間で200店舗を閉店。
代わりに業績が好調なOLD NAYYやアスレタを270店舗展開する計画だとか。
業績が悪化した原因は、その無難すぎるデザイン。
また、品質が悪いとの声もあり、そういった部分に関してもメスを入れないと日本でOLD NAVYが撤退したようにGAPの撤退も、そう遠くない未来起こってしまうでしょう。
現にGAPからは頻繁に割引のチケットが届きます。
しかも40%オフとか。
使ったことはないですが、セール期間外でそういった割引を行わなければならない状態が
なにを意味しているかは明らかです。
一刻も早く、そういった負のスパイラルから抜け出し、業績回復へ向けて頑張って欲しいですね。