6月18日自宅マンションで倒れ、緊急搬送されたジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長。とても心配ですね。
今の容態と復帰の目処はあるのでしょうか?
また、87歳で現役とは驚きましたが今回のことで後継者候補が噂されています。どんな方々が後継者候補あがっているのか調べてみました。
ジャニー喜多川社長の今の容態は?
6月18日に自ら体調の異変を訴え、緊急搬送されました。医師の診断では解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血。
【全文】ジャニーズ事務所がコメント発表「ジャニーは必死に頑張っております」https://t.co/unbpVCDxcG
ジャニーズ事務所は1日、社長のジャニー喜多川氏が6月18日に救急搬送され、入院中であることを発表した。 pic.twitter.com/3UbNbdp9aR
— ライブドアニュース (@livedoornews) July 1, 2019
くも膜下出血とは、脳を覆うくも膜と軟膜のすき間の層(くも膜下腔)を走る動脈のすき間にできたこぶ(動脈瘤)が破れ、出血が広がる病気です。この脳動脈瘤の多くはこぶ状のものだけですが、解離性動脈瘤は動脈の壁が避けてできたものです。
元々なかったこぶが破裂するのと、体の一部である動脈の壁が破裂するのでは深刻度の差がうかがえます。
ただ、現在のジャニー喜多川社長の様子を病室を訪れた俳優の東山紀之さんは、7月1日、ドラマの制作記者発表会の前の記者会見で「病室でジャニーさんの良い顔色をみてちょっと安心しました」と話しています。
復帰の目処はある?
解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血は3分の1は死亡、約3分の1は後遺症が残るといわれています。出血源の動脈瘤を処置することが大事で、もう一回破れないように出来るだけ早く手術をするという事が多いそうです。
現在、ジャニー喜多川社長は入院しているとだけしか報道されていません。
手術は既にしたのかこれからなのか分かりませんが、手術が成功してもそこからリハビリが始まります。
復帰は年齢というより出血の度合いによって全然変わっていくそうです。
噂になっている後継者候補とは誰?
今回ジャニー喜多川社長が入院したことにより、代わりのの業務は誰が引き継ぐのか?
どんな方が噂にあがってるかご紹介します。
ジュリー副社長
ジャニー喜多川社長が手掛けてきたのは、タレントの発掘・育成と公演のプロデュース。
経営とタレントのマネージメントは姉のメリー藤島副社長とメリー藤島副社長の長女である藤島ジュリー副社長が担っています。とはいっても事実上、経営のトップに立っているのはジュリー副社長です。
飯島三智さん
ジャニー喜多川社長をよくが知るタレントが「ジャニー喜多川社長はSMAPを育てた元マネージャー飯島三智さんの腕を高く評価しており、一時『次の社長は絶対に飯島しかいない。』と語っていたほどです」と明かしています。
基本的に女性スタッフと話をしないジャニー喜多川社長ですが、唯一コミュニケーションを取っていたのは飯島さんだったそうです。
滝沢秀明さん
ジャニーズ事務所の裏方として活動することを決め芸能界を引退した、滝沢秀明氏。一番ジャニー喜多川社長の後継者に近いと噂されています。
今年から、グループ会社『ジャニーズ・アイランド』の社長に就任。ジャニーズJr.の育成や、公演のプロデュースなどに取り組んできました。
今回ジャニー喜多川社長が入院することになったことにより、全タレント、両副社長とコミニュケーションを取りながら事務所を支えていくとみられています。
まとめ
今だ情報があまり報道されていませんが、予断を許さない状況ではあります。
ジャニー喜多川社長の容態とジャニーズ事務所を誰が引き継ぐのか今後の動向が気になります。