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解体業者フジムラはどんな会社?市原ゴルフガーデンの無償撤去理由や藤村一人会長の経歴も!

台風15号で沢山の家が壊われたり大変な状況となりました。千葉県市原市ではゴルフ練習場『市原ゴルフガーデン』の鉄柱が倒壊し、民家16軒が損壊した事故で一体誰が補修するのか連日ニュースで取り上げられています

当初ゴルフ場のオーナーが全て補修・保証をしてくれる話だったのが弁護士が間に入ったことにより、話が進まなくなってしまい、住民の方々の不安や怒りが増す中、突如鉄柱を無償で撤去してくれるという解体業者『フジムラ』が現れました

保証の面ではまだまだ話は進んでいませんが、まずは邪魔な鉄柱を無償で撤去してくれる業者さんの存在は住民にもゴルフ場オーナーにとっても大きいかと思います。

鉄柱が倒れて翌日には、市原市に撤去の協力をしたいと手を挙げ、調整を進めていた解体業者『フジムラ』はどんな会社なのでしょうか?
無償撤去理由や社長の藤村一人さんの経歴なども紹介したいと思います!

株式会社フジムラについて

業種:総合解体工事業
住所:東京都江戸川区江戸川5-20-77
設立:1980年(昭和55年)4月
従業員:正規社員 84名(令和元年6月現在)

1977年(昭和52年)1月、藤村洋輔により解体業を営む藤村組が創立

・1996年(平成8年)6月、株式会社藤村組になる。

・1999年(平成11年)5月、創業者の藤村洋輔が取締役会長になり、創業者の長男藤村一人が代表取締役社長に就任し、株式会社フジムラに変更

・2006年(平成18年)2月、グループ会社の株式会社フジムラMプランナーと株式会社フジムラ企画を設立

日本有数の解体業者であり、その規模、工事経験、卓越した技術力と機動力によって知名度が高い会社。
東京オリンピック・パラリンピック(2020年)開催のメイン会場となる新国立競技場建設に伴い、国立霞ヶ丘陸上競技場等とりこわし工事を受け持ちました

総合解体企業グループは長男の藤村一人さんが統括していて、弟正人さん・直人さん、妹の洋美さん、妻の桂子さんたちがそれぞれ役職についています。

株式会社フジムラは日頃からみんなでアイデアを出し合い、社内で活発に話し合うことを重要視しています。
コミニュケーションの場として、社員旅行はもちろん、会社の地下1階にはトレーニングジムを完備しています。
株式会社フジムラ・ジム

その他になんと!ゴルフシミュレーターや野球バッティングシミュレーターまであるんです!
株式会社フジムラ ゴルフシュミレーター

野球バッティングシミュレーター

市原ゴルフガーデンの無償撤去理由

スポニチの記事によりますと、株式会社フジムラの会長である藤村一人さんは、「困っている人を助けたい」という理由で無償で請け負うことを市原市と練習場の女性オーナーに申し入れたのだそうです。

しかも、鉄柱が倒れて翌日に手を上げたのだから凄いですよね。

鉄柱の撤去にはおよそ2ヶ月かかるというのだから、その経費はかなりだと思われます。

行政や当のゴルフ場オーナーがもたもたしてる中、地元ではない藤村会長の素早い行動。とても格好いいです!

藤村一人会長の経歴

そんな侠気ある藤村会長はどんな方なのでしょうか?
藤村一人
簡単なプロフィールを紹介します。

名前:藤村一人(ふじむらかずひと)
出身地:東京都江戸川区
生年月日:1967年4月9([birth day=”19670409″]歳)
高校:関東第一高等学校

 

野球推薦で高校入学も、2年の1学期に怪我をし、野球部を辞める。

・野球部を辞めた後、体格と運動能力をかわれ当時創設したばかりのレスリング部に入部。主将となる。

・高校2年12月、国防への思いが強くなり高校を自主退学

1985年4月、陸上自衛隊 第一教育団(武山駐屯地)入隊
藤村一人会長・自衛隊時代

1989年4月、4年間の任期を終え退官

退官後すぐ父親の会社(藤村組)に入社。

1999年5月、有限会社藤村組から株式会社フジムラに変更と同時に代表取締役に就任

・2006年2月、グループ会社の株式会社フジムラMプランナーと株式会社フジムラ企画を設立

・2009年12月、法人税法違反により、東京国税局より東京地検特捜部へ告発される。

・2010年1月、株式会社フジムラの代表取締役を退任、その後は一社員として会社に貢献する。

・2014年9月、新生フジムラグループの社主となり、グループ各社を統括する立場となる

経歴を見ると思いたったら即行動する方なんだなーと感じました。今回の件もまさにそうですよね!

藤村一人会長にまつわるエピソード

調べていくと、侠気ある藤村会長のエピソードがあったので、紹介します。

1.会社の利益よりも人の心情を優先する藤村会長!

美智子上皇后陛下のご生家正田邸が相続税で物納された際解体を入札で請け負った㈱フジムラ。しかし、保存を望む近隣の声に耳を傾け、当時の藤村一人社長は解体工事の辞退を決定。「一度男が口にした事は絶対に変えられない。」と言い、商売より日本人や社員の心情を最優先する素晴らしい方だった。〈出典:ウィキペディア〉

2.国立競技場解体工事において、スポーツ振興センター(JSC)と建設会社の談合疑惑を追求し、一度は無効となった入札を取り下げ落札!

国立競技場は解体されることとなり、日本スポーツ振興センター(JSC)は入札を行ったが1回目は不調におわる

2回目から株式株式フジムラも応札するも最低額で無効となる。結果関東建設興業株式会社が落札。しかし、1回目の入札が不調であったにも関わらず、2回目において予定価格が上昇していることに気づいた藤村会長は日本スポーツ振興センター(JSC)に猛抗議に出向く。

7時間話し合いをし、書類の不備の修正を申し出たがJSCは聞き入れず。その際JSCの管理部調達管財課課長から官製談合の疑いがあるとの発言があったためJSCにより公正取引委員会に報告がなされ、更にJSC内で調査部会を設置し、調査が開始された。
しかし、結論は『官製談合はなかった』

この結果を受け、藤村会長は弁護団を結成し、談合の疑いがある資料を提出2回目の入札の契約は破棄となった。
この一連の経緯が第187回臨時国会参議院予算委員会で取り上げられJSCの理事長に対し、談合疑惑の追求がなされた。警察庁2課も調査に動く事態に発展

第3回目の入札は㈱フジムラが最低価格を提示し、またしても保留。藤村会長は弁護団と伴い『特別重点調査』に臨んだ。結果JSCに認められ国立競技場解体工事を16億7292万円で落札した。第1回目の入札から約7ヶ月掛かった。〈出典:ウィキペディア〉

どちらのエピソードも藤村会長の自分の意思を貫き通すまっすぐな性格が表れていますね!

11月13日撤去が全て完了!

鉄柱の撤去に、1億円かかり、2ヶ月ほどかかると言われていました。しかしそれを無償で、しかも約1ヶ月で完了させた株式会社フジムラ
ネットでは、称賛の声が多くあがっています。

撤去作業を見ていた人は、とても丁寧な作業だったと言っています!

無償で予定よりも早く仕事をこなす。あまりニュースで会社名を大きく取り上げていないですが、このスペシャリストは株式会社フジムラだと伝えたい!

鉄柱の撤去により、住民の方は住宅被害が拡大するのではないかと、心配してましたが、株式会社フジムラさんの高度な技術と迅速丁寧な作業で被害拡大しなかったようです。
しかも、破損した屋根にしっかりブルーシートで保全までしてくれたそうで。ほんと素晴らしい方々です!

解体業者フジムラはどんな会社?まとめ

解体業者フジムラは現在2代目である藤村一人さんが社主となり、グループ会社と共にご兄弟と奥様で経営されている会社で、規模・技術・経験すべて卓越した知名度の高い会社でした。

『困っている人の力になりたい』とゴルフ場の鉄柱の無償撤去を名乗り出た藤村一人会長は時に会社の利益よりも人の心情を優先する侠気あふれる方でしたね!

そして実際、予定よりも早く撤去完了し、住民の方が心配されていた、撤去による住宅被害の拡大はありませんでした。
その上ブルーシートで破損した屋根を補修して下さったそうで、本当に藤村一人会長をはじめ、株式会社フジムラさんの優しさと完璧な仕事に感動しました!

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