どもrenです。
iPhoneXS MAXが発売されてから、少し経ちました。
いわゆるApple信者と呼ばれる人の中には、発売されてからすぐに買った人もいることでしょう。
ですが、iPhoneXS MAXについて、あまり売れ行きが良くないといった話を聞きます。
確かに、僕の周りでiPhoneXS MAXに買い換えたという人は、今のところいません。
今回は、そんなiPhoneXS MAXについて書いていきます。
売れていない理由は価格か?
iPhoneXS MAXが売れてないと言われる理由の一つに、その価格があります。
同じくらいのサイズであり、よく比較されるであろうiPhone8 Plusの価格は78,800円〜となっており、一方のiPhoneXS MAXは124,800円〜となっています。
この価格差から、購入に踏み切れずにいる人は、一定数いると考えられます。
124,800円といえば、もうmacが買えそうな値段ですからね。。。
FaceIDが原因?
売れていない原因のもう一つの理由で考えられるのは、FaceIDにあるかもしれません。
AppleはiPhoneX以降のiPhoneで認証方式をTouchIDからFaceIDに変更しました。
これにより、FaceIDに不満を持っている人は、iPhone8を選んだのではないでしょうか。
有名youtuberのHIKAKIN氏も、過去にFaceIDが原因でTouchIDであるiPhone8に戻していました。
彼の場合は、出先でマスク、帽子を常にしているため外出時にFaceIDが反応せず、毎回パスコードでロックを解除していたようです。
特に日本人は、花粉症患者が多いのもあり外出時にはマスクが欠かせないといった人も多いと思われるので、マスクを常にしている人にはあまりFaceIDが向いていないのではないかと思われます。
また、寝起きの顔がむくんでいるので、朝起きた直後にもFaceIDが使えないといったことも言っていました。
彼の場合、メガネをしているので、寝起きのメガネを外した顔には反応してくれないのもありますけどね。
以上のような理由から、僕的には売れていない理由として、一番の理由はこれにあるのではないかと思います。
大きさに原因?
最後にもう一つあげられるとしたら、その大きさではないでしょうか。
前の記事にも書きましたが、本体の大きさ的には、iPhone8 Plusなどの今までのPlusシリーズと大差はありません。
ですが、iPhoneXS MAXにはホームボタンがないため、ホーム画面に戻るのには、下からスワイプする必要があります。
その際、画面の下から思ったより遠い距離を移動しなければいけないので、片手で使っている時や、手が小さい人にはそれが難しく感じてしまうのではないでしょうか。
普段、片手でiPhoneを使いたいと考えている人には、不満に思う点かもしれません。
まとめ
ここまで、iPhoneXS MAXが売れていない理由について3つあげてきましたが、やはり一番有力なのはFaceIDの不評ではないでしょうか。
外出先でマスクをする人にとってはiPhoneXシリーズを敬遠する理由の一つになりうると考えられます。
若者を中心に、価格の高いiPhoneXシリーズではなく、ここ最近だいぶ値段が下がったiPhone7、iPhone8を購入する人が増えているという話も聞きますし、若い世代にはその価格がネックになっているのかもしれません。
いずれにせよ、製品自体はいいものなのですが、それを使うユーザーの好み、使用用途、生活環境などによって、意見が二極化してしまっているようです。