豊島将之名人はなぜ『きゅん』と呼ばれているの？成績や経歴・将棋を始めたきかっけも紹介！

12月6日から2日かけて、島根県鹿足郡『藩校養老館』で将棋の竜王戦七番勝負第5局が始まりました。

挑戦者として挑む豊島将之名人は王手がかかっています。

大会の前夜祭では
「難しい勝負が続いていますが、ここまでは紙一重で結果が出ています。第４局も積極的に戦いたい」
と意気込みを語った、豊島将之名人はどんな方なのでしょうか？

経歴や成績、また愛称きゅんと呼ばれる理由も調べて見ました！

豊島将之名人が『きゅん』と呼ばれている理由

豊島将之名人は『きゅん』という愛称で呼ばれています。なんだか可愛らしいですね！
なぜ『きゅん』なのか調べてみると、
棋士としてデビューしてから、ファンの方達が付けた愛称のようです。

豊島名人は細身で色白の容姿で時々寝癖がついてたり、動きが可愛いいとファンが見ていて『きゅん』とするので、そこから『きゅん』という愛称で呼ばれるようになったようです。

Twitterにも可愛いとの声が多いです！
挨拶しても可愛い！

佐藤天彦名人に挑戦する豊島将之二冠の挨拶。場内を沸かせる。やっぱり可愛い💕 pic.twitter.com/NQoOPZG729

— ピピあん (@et_mot) April 9, 2019

後ろ姿とお辞儀が可愛い！

豊島将之棋聖の可愛い後ろ姿とお辞儀#就位式 pic.twitter.com/JAWbAIaZDb

— ピヤ (@piyarin2018) September 13, 2018

動きが可愛い！

感想戦の後にボードにサインという新手‼️
「マジックは太い方で」とか、色々と指示を受けてキョロキョロしている豊島先生が可愛い☺️💕

このボードはどうするのでしょう⁉️#名人戦 #佐藤天彦 #豊島将之 pic.twitter.com/RGXjh8TwXj

— うっしー (@ushiR0221) April 11, 2019

でも豊島名人本人は名人初獲得時に「もう30近いのでどうかと思う。個人的には微妙な感じ」インタビューに答えていますが、呼ぶことそのものは「楽しんでもらえれば」特に嫌ではないようです。

村）豊島将之新名人のインタビューが先ほどありました。「名人を獲得して、興奮してしまった」。他の対局でもあるようですが、なかなか寝付けなかったそうです。「きゅん」という愛称について問うと、「３０近いので、どうなのかなと思いますが、楽しんでいただけるならいいかな、という感じです」。 pic.twitter.com/OnKQBrYgY8

— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) May 18, 2019

豊島将之名人の成績

豊島将之名人の棋戦別成績です。(2019年12月6日までの対局分)

棋戦名	勝敗数
竜王戦	41勝18敗
名人戦	4勝0敗
順位戦	74勝30敗
叡王戦	14勝4敗
王位戦	51勝20敗
王座戦	24勝12敗
棋王戦	14勝10敗
王将戦	49勝30敗
棋聖戦	22勝14敗
朝日杯将棋オープン戦	13勝9敗
銀河戦	3勝9敗
NHK杯	19勝9敗
将棋日本シリーズ	9勝4敗
新人王戦	7勝3敗
ネット最強戦	3勝2敗