どもrenです。
上西小百合衆議院議員のサッカーサポーターへの暴言事件があり、Twitterは炎上!
そして、上西議員には殺害予告まで出る事態まで発展しましたね。
この上西議員は、維新の党の公認候補として立候補するも選挙区で落選。
維新の党の比例代表として2度も復活当選して、衆議院議員になったという経緯があります。
しかし、公約や選挙での実績がとくにあるわけでもなく、タレントとしてしか活動していないように見えますよね。
そんな上西議員には、世間の風当たりも強く、「辞めてほしい」や「うざい」といった声が出ています。任期満了や議員を続けられる理由については、こちらの記事に詳しく書いてありますので、興味がある方は是非どうぞ!
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今日は、そんな大炎上しやすい国会議員である、上西議員について調べてみましたよ。
上西小百合に辞めてほしい!うざいの声が
そもそも、なぜ上西議員は議員として活動できるのでしょうか?
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詳しくはこちらの記事に記載してありますので、ご参照いただくとして、ざっくりと要約してお伝えしたいと思います。
上西議員は2012年12月に最初の当選を果たします。次に2015年12月にも2期目として当選。しかし、その内容は、維新の党の公認候補として選挙区から立候補するものの、2回とも自民党の候補に破れ、維新の党の比例代表の復活当選でした。
引用元:Twitter.com
比例代表とは、党名に対して投票する選挙方式で、党に入った票を立候補者に振り分けることで、選挙区で落選しても比例代表で当選させることができる制度ですね。
問題が起き始めたのは、二期目の2015年の3月13日です。
上西議員は体調不良で本会議を欠席。
しかし、14日、15日には知人男性と旅行に行ったことが週間文春により発覚。
維新の党の代表であった橋本知事から、辞任するように求められるもこれを拒否。
一度、当選した議員という立場である上西議員は法的には問われないという理由で、維新の党を除籍になったものの、そのまま議員として活動を続けているわけですね。
任期は、衆議院の解散がなければ、2018年12月までです。
議員としての身分を持っていながらも、やっていることと言えばタレント活動やSNSでの炎上など、税金を貰って生きているということを全く感じさせない上西議員。
当然、世間からの反応も冷たく、辞めてほしいとかうざいとか、いつまで議員を続けているのかという声がでているのは当然だと思いますね。
議員を続けるのであれば、SNSで呟いて炎上を狙ったり、タレントして映画に出たりせずにしっかりと山積している国の問題に議員としての立場で、誠心誠意取り組んでもらいたいものですね。
まぁ、あれですね。
「他人の金でのうのうと生きて、税金無駄遣いしてんじゃねーよ。」
と言いたいですね。
上西小百合の言動に東国原もブチギレ
さて、東国原さんといえば宮崎県知事として活躍。
しかし、任期途中でありながら、都議選に立候補して猪瀬知事にやぶれた後は、とくに政治家としては活動していない、そのまんま東さんですね。
その東国原さんは、以前、フジテレビ系で放映された「FNS27時間テレビフェスティバル!」で、30分以上も水掛け論をして話題になったそうです。
その東国原さんが、今回の騒動についてブチギレ。
国会議員として、資質と資格がないとバッサリ切り捨てた上に、
「映画観てるだけのくせして、何かやった気になっているのがムカつく。映画に自分の人生乗っけてんじゃねえよ」
引用元:daily.co.jp
とコメントしたそうです。
これには、僕も同意しましたね。
炎上商法は、僕は否定しませんが、それは公職を降りてからタレントしてやって下さい。
という感じですね。
上西小百合は、次回選挙も出馬の意向!当選確率は?
サッカーサポーターを非難した件で、7月19日に会見を行った上西議員から衝撃的な発言が飛び出したのです。それは、次回の選挙についてです。
なんと、次回の選挙も当然立候補する予定だそうです。
現在も上西議員は地元には選挙事務所を抱えており、次回の出馬を見送るのであれば事務所は畳んでいると発言。
さらにはこんな発言も!
「選挙というのは、勝つために出るものなんですね。なので、いつあるか分かりませんが、その時に一番当選する確率が高い、そして私の政治信条に似通った政党から出馬をしたいなと思っています」
いやー、これは衝撃ですね。
これだけ炎上してて、世間のバッシングもある中で次の選挙も立候補するんですね。
そもそも政党に公認してもらえるんでしょうか?
自民党はないでしょうし、公明党は当然無理。
民進党は落ち目なので、上西議員が拒否するでしょう。
すると都民ファーストの国会進出に合わせて、小池都知事に話を持っていく可能性がありそう。
もちろん、普通の神経であれば、断ると思いますけどね。
今の情勢であれば、上西議員が次の選挙を当選する確率は限りなく低いと言えそうです。
まとめ
上西議員に辞めてほしい、うざいとの声が噴出!
しかし、維新の党を辞めても議員は辞めずにそのまま議員として活動。
東国原さんは、上西議員とは犬猿の仲のため、ブチギレのコメントも!
上西議員は、次の選挙もしっかりと立候補するようです。
有権者としては、この人が議員としてふさわしいかどうか?
しっかりと見定めていきたいものですね。