ども kenです。
iPhone Xが発売されてから1ヶ月ほど経ちました。外見の大幅な変更もさることながら、新たに導入された「Face ID」が一体どのようなものなのか気になっている方も多いのではないでしょうか!?そこで今回は、話題のFace IDがどのようなものなのかレビューします!
そもそも今までのiPhoneとiPhone Xの違うところとは?
iPhone Xの大きな特徴は「すべてがスクリーン。」と公式サイトでも紹介されているように、上から下まで画面で覆われたすっきりとしたデザインです。同時に、今までのどのiPhoneにもあったホームボタンがなくなってしまったのです!これではおなじみの指紋認証ができない…と心配する必要はありません!指紋認証の代わりとして、iPhone Xには新たに「Face ID」が導入されたからです。
iPhone XのFace IDはどれほど使えるのか?暗闇では?速度は?
Face IDを使う場面は多く、ロック画面の解除だけでなく、iTunes StoreやApp Storeからコンテンツをインストール時のパスワードとして、さらに、LINEのロック解除の際パスワードとしても使用することができます!率直な意見として、思ったよりも使用頻度が高いなという感じです。
このように様々な用途で使用することのできるFace IDですが、使用するシチュエーションも様々だと思います。特に気になるのが、「夜中など暗闇の中でも使えるのか」という部分でしょう。
夜にスマートフォンに触れる機会は多いと思いますから、これは重要な問題です。そこで試しに暗闇でiPhone Xに画面を近づけると…解除できました!はじめは画面の明るさで顔を僅かに写してスキャンでもしているのか…?と思っていたのですが、実際にはFace IDは赤外線によってスキャンをするようで、そもそも周囲の明るさは関係ないようです。
もうひとつ気になるのが、Face IDをスキャンするスピードだと思います。これに関しては、さすがiPhoneといった感じで素早いです!また、ほとんどの場合顔を読み取ってくれて、やり直す事も少ないです。ですが、今までの指紋認証とは違い、顔が画面の目の前にあることが前提のシステムなので、やや意図的に顔を画面に向かせているような気もします。
まとめ
iPhone Xから新たに追加された「Face ID」。予想以上に精度が良く、素早く、さらに様々なシチュエーションで使用できるため、慣れると非常に使い勝手が良いように感じられます!しかし、「顔を向けていないとそもそも読み取れない」というような今までの指紋認証と大きく異なる点もあるので、すぐに慣れることができるかどうかは人それぞれだと思います。