どもrenです。
突然ですが、みなさんはどんなイヤホンを使っているでしょうか。
イヤホンにも、有線のイヤホンと無線のワイヤレスイヤホンがありますよね。
一度ワイヤレスイヤホンにすると、ケーブルの煩わしさから解放されて、もう有線のイヤホンには戻れなくなるくらい快適です。
そんなワイヤレスイヤホンですが、
iPhone7が発売された時に、AppleがワイヤレスイヤホンであるAirPodsを発売しました。
今までのEarPodsのケーブルだけをなくしたデザインとなって、発売当初はそのデザインから賛否両論がありました。
ネット上では「うどん」なんて言われていましたよね。
さて、そんなAirPodsですが、いざ発売すると品薄状態になる程に、大人気商品となりました。
ではなぜ、AirPodsはそんなにも売れているのか?なぜAirPodsが選ばれるのか?
今回は、そのことについて書いていきたいと思います。
AirPodsの音質は良いの?悪いの?
イヤホンの性能で、最も気になることの一つが、音質です。
一般的に、ワイヤレスイヤホンは音質が悪いと言われていますが、実際のところはどうなのでしょうか。
結論から言いますと、今までのEarPods同様に遮音性は低いが、それを求めない限りは良い、といったところです。
ワイヤレスになったからといって、音質が低下するといった心配はないと言えるでしょう。
音質の面だけを見れば、まずまず、だと思います。比較的クリアな音質で、長時間聞いても聴き疲れしない音です。今までのEarPodsと同様の音質だと言えるでしょう。
ただ、AirPodsが遮音性が低いため、音楽を聴いている時に、周囲の音がかなり聞こえてしまいます。
このため、じっくりと家で音楽を聴きたいと考えている人には向かないかと思います。
逆に、通勤通学で音楽を軽くBGMとして聴く、家の中で作業や家事などをしながら音楽を聴きたいという方には向いていると思います。
このように遮音性が低いAirPodsですが、逆に周囲の音が聞こえることによって、背後から接近してくる車に気づいたり、電車のアナウンスを聞き逃すこともなくなったりする、といったメリットも生まれてきます。
音漏れはするの?
音漏れに関しては、今までのEarPods同様に、音量を大きくすると音漏れはします。
やはりそこは、カナル型のイヤホンの方が勝るでしょう。
よく、EarPodsを使っている人が、電車内で音漏れしているのを見るので、AirPodsを使用する時にも音漏れには注意が必要でしょう。
満員電車や満員のバスの車内では、雑音も大きい上、周囲の人との距離が近いため、使うのは難しいかもしれません。
まとめ
発売当初、様々な意見が出たAirPodsですが、今は意外と高評価の意見が多いです。
AirPodsは遮音性が低いのもあって、他のイヤホンと比べて音質がいいわけではありません。
ですが、ふたを開けるだけでペアリングができる手軽さ。
ふたを閉めるだけで、AirPodsの電源とBlurtoothを切ってくれる便利さ。
片方のイヤホンを外せば、音楽が自動で一時停止するという、便利な機能がたくさんついています。
AirPodsが向いている人は、「iPhoneを所有している人」、「満員電車の中で使わない人」、「通勤通学中などに、音楽をBGMとして楽しむ人」、「家事をしながら音楽を聞き流したい人」などと言えるでしょう。
AirPodsは他のイヤホンと比べて、音質が良いわけではありませんが、他のワイヤレスイヤホンと比べて圧倒的に使いやすいイヤホンとなっています。
AirPodsは、Apple製品ならではのiPhoneとの相性の良さなども総合的に考慮すると、買って満足いく製品ではないかと思います。
以上、AirPodsについて、参考にしていただけたら幸いです。