どもrenです。
どうぶつの森ポケットキャンプが11月21日にリリースされましたね。
みなさん、もうプレイされましたでしょうか?
どうぶつの森といえば、特にDSで大ヒットを飛ばした任天堂の看板ソフトの一つですよね。ひとことで言えば、流行りの農園ゲームのジャンルに分類されますね。
自分の家を持ち、家具を揃えたり農園で野菜を栽培したり、友達と交流を深めたりとまったりと自分のペースでゲームを楽しむことができるのが最大のヒット理由でしょうか?
僕は早速、ダウンロードしてプレイしておりますが、なかなか楽しめています。
ただ、気になる点や疑問な点などもあったので、そのあたりまとめてみましたよ。
どうぶつの森ポケットキャンプの評価・レビューは?
僕は正直どうぶつの森をプレイするのは初めてです。
DS、3DS、SWITCHは所持していますが、どうぶつの森ってまったりとした目的のないゲームという印象があり、正直、数千円を払ってまでプレイする気になりませんでした。
しかし、今回スマホアプリでリリースされたことで、初期費用がかからなくなり、興味もあるし暇つぶしにはちょうど良いかもという不純な(?)動機でプレイしております。
そんな初心者での目線で良かった点、悪かった点をまとめてみました。
どうぶつの森ポケットキャンプの良かった点は?
チュートリアルがしっかりとしていてゲームの流れが理解しやすい。
チュートリアルがしっかりしていて、ゲームの中でできることがしっかりと説明されているなぁ。という印象を受けました。
最近のスマホゲーはチュートリアルが最初にあって、そのあとガチャ。
みたいな流れが多く、とても親切なんですが一気に説明されても正直覚えてないし、
理解が追いつかないんですよね。
その点では、どうぶつの森ポケットキャンプは、RPGで言うところのクエストみたいな形でしっかりとチュートリアルが組まれていてできることがわかりやすく導かれている。と感じました。
さすが任天堂さんです。
肝心のゲームの内容も、果物を収穫したり、釣りをしたり、家具を作ったり、材料を集めたり、ローンを組んでキャンピングカーをアップグレードしたり。とやれることが詰まっている感じです。
課金がほぼ必要ない。
どうぶつの森ポケットキャンプにおいて課金はほぼ必要ないですね。
ほぼというのは、特定のキャラクターを呼ぶために家具が必要なんですけど、その家具を作るためにリーフチケット(課金アイテム)が必要なだけです。
メインはあくまで家具をつくったり、アイテムの復活をするために使う時間短縮の効果が大きいです。
また、チャレンジなどを使ってリーフチケット集めることもできるので、気長に集めれば家具もゲットすることができます。
有名どころのアプリとしては、クラッシュオブクランなどのゲームに近いですね。
手早く自分のキャンプ場をパワーアップしたいという場合のみ、課金をすればいいのではないでしょうか?
電池の消費が少なく、操作も快適。グラフィックもきれい。
スマホゲーって結構、電池の消費が激しくありませんか?
同じ任天堂のアプリでファイアーエンブレム(FEH)がありますが、正直電池の消耗が激しすぎて、外出先だとプレイを躊躇するレベルです。
しかし、どうぶつの森ポケットキャンプは、電池の持ちもまったり。
グラフィックもきれいなので、ついついプレイしちゃいます。
操作も自分の進みたい方向にスワイプ、気になるところをタップするだけなので、サクサクプレイすることができると思いますよ。
どうぶつの森ポケットキャンプの悪かった点、改善ポイントは?
登場する動物が少ない。
登場する動物が40体と、とても少ない気がします。
初心者の僕ですら、あれ登場キャラ少なくない?って思うので本家のDSからプレイした人からすると、かなり物足りないのではないかな?と思います。
もっといろんな動物と交流したいなぁ。と思っちゃいました。
やれること、できることが少ない。
ぶっちゃけ、「釣り」「虫取り」「果物の収穫」「家具作り」「会話」
くらいしかやることがないです。
しかも、キャラが少ないため会話もあまり楽しめませんし。
速攻でガッツリとプレイしている人であれば、もしかしたらもう飽きている人がいるかも?というレベルです。
やりこみ要素がもっと欲しい感じですね。
ただ、このあたりって、オンラインゲームなのでバージョンアップが可能なんです。
今後の大型バージョンアップに期待したいところです。
どうぶつの森ポケットキャンプは結局のところ面白いのか?3DSとの違い
今回、口コミを集めてみましたが3DSとの違いは以下の要素のようですね。
・エリアチェンジ制でエリアが狭い。
・エリア自体が狭い。
・他のプレイヤーと会話できない。
・やることが少なすぎ(釣り、虫、果実収集だけ)
・お使いが多い。
と結構ネガティブな意見が多い印象です。
僕の感想としては、最初の言ったとおり、なかなか楽しめていますよ。
いろんな魚を釣るのは面白いですし、キャンピングカーをバージョンアップしたりと
やることは見つければありますからね。
ただ、一気にがっつりとすすめようとするとやることがなくなる感じが人によっては
ボリューム不足を感じるのかもしれませんね。
まとめ
どうぶつの森ポケットキャンプは面白いです。
課金はほぼ必要ないし、頑張ってリーフをあつめれば家具もゲットできます。
ただ、DSからのユーザさんとかは、やれることがかなり制限があって、すぐ飽きそうな気がします。
今回、僕が感じたこととしては、やや練り込み不足とも思えるゲームを投入したのかという点です。
任天堂としては、今後でてくるであろうSWITCHでのどうぶつの森にお客さんをつなげたいハズです。
しかし、スマホ版にフルに機能を詰め込んでしまえば、ゲームの売上に影響が出るでしょう。
スマホ版をリリースして任天堂はスマホでも頑張っているというアピールもしたい。
そのあたりを悩んで、落とし所を探った結果が今回のどうぶつの森ポケットキャンプなのではないでしょうか?任天堂は、ゲーム機を売りたいわけですからね。
いずれにせよ、今後のバージョンアップに期待したいところですね。