どもrenです。
最近、どっぷりとゲームにハマっちゃってますが、その原因がディープストレンジジャーニーです。
前回のエントリでも書きましたが、やはり今回のディープストレンジジャーニーはストーリーを知っててもどっぷりとハマってしまいますね。面白いです。
特にデビルco-opで大ダメージを与えた時なんかは、マジで嬉しいですし強敵もあっさり倒れたりするので、改善ポイントがかなり面白さに直結していると感じましたね。
さて、そんなディープストレンジジャーニーですが、ついに真エンドというか追加エンディングまでクリアしましたので、多少ネタバレになってしまいますが、追加キャラの「アレックス」についてその正体と目的について書いてみたいと思います。
なので、まだクリアしてないという方はこのまま、パスワードを下のエントリからゲットしてブラウザをそっと閉じていただけると幸いでございます。
【DJS】ディープストレンジジャーニーのアレックスの正体は?目的は?
今回、ディープストレンジジャーニーとして、DSのストレンジジャーニーという真・女神転生外伝という立ち位置で作品が登場してから、すでに8年が経過しているわけですけど、当時リアルタイムでプレイした感想としては、外伝というよりも正統派のメガテンじゃないか!というのが当時プレイした印象として強く記憶に残っています。
名作ストレンジジャーニーも今回ディープにリファインされて、真・女神転生3マニアクスのような、追加難易度あり、追加キャラありなど様々調整をされて、遊びごたえのある作品として生まれ変わったという噂を聞きつけて今回ゲットしてみたわけですね。
そんなディープなストレンジジャーニーですけど、もっとも気になったのがやはり追加キャラですよね。
僕は、RPGになにを求めるかと言われると、世界観とストーリーをもっとも重視しているわけです。
世界観は前作で堪能していますが、エンディングは若干あっさり風味だったことを思い出しました。
そのエンディングに追加要素が入るなんてやはり内容が気になりますよね?
アレックスの正体とはなんだったのか?
彼女の目的とは?
本当にネタバレなんで、こっから先は知りたい人以外はブラウザをそっと閉じてくださいね。
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アレックスの正体は、主人公がシュバルツバースを破壊した後の世界から来た未来の人類でした。
では、なぜ幾度も主人公を狙い、殺害を企て実行してきたのでしょうか?
その理由は、未来からやってきた理由と直結するようです。
未来では、主人公たちレッドスプライト号のクルーたちの活躍により、シュバルツバースは破壊され未来も救われました。・・・かのように思えましたが、人類はシュバルツバースが発生した原因である、環境破壊、貧困、戦争など人類の負の行動が原因だったわけですけど、その反省を活かせず、再度、シュバルツバースを発生させてしまい、人類は絶滅の危機に瀕してしまうそうです。
さらには、詳しくは語られないものの、主人公もかなり自分勝手な人物だったようで、話し合いでそれらを伝えて協力してもらうという手段が絶望的であったため仕方なく殺害という最終手段をひっさげて主人公を狙っていたようです。
主人公が嘆きの胎で何度かアレックスのピンチを救ったことで、主人公の人格が変化していることに気づき、主人公に新しい未来を委ねることとなったというのが新エンディングでした。
シュバルツバースが登場するたびに、悪魔から驚異的な力を得た主人公とアーサーとでシュバルツバースの監視をし続け、宇宙卵を使ってシュバルツバースを破壊するというのがニュートラルエンド。
まだカオスとロウエンドはクリアしていませんが、概ねアレックスの目的は理解できた感じです。
【DJS】ディープストレンジジャーニーをクリアしてみて感想は?
実は、DSのストレンジジャーニー自体がとても良くできた作品でして、プレイしたのは実にオリジナルをプレイしてから8年ぶりだったにも関わらず、かなりの部分でストーリーを覚えていたんですよね。
なので、正直、クリアまでのイベントはほとんど飛ばしつつかなり急いでクリアをしました。
もちろんDLCのチートを駆使しつつですけどね笑
再度、プレイしてみた印象としては、アレックスの新キャラとしての立ち位置が弱いなぁ。
というか新キャラ必要だった?というのがクリアしてみての感想です。
もともと作品自体の出来が良すぎるために、追加でストーリーを入れるのが難しいのは理解できますが、
アレックスの登場の仕方や、他のサブキャラとの絡み方、主人公を頑なに狙う理由などもやや理解に苦しむ部分や描写不足な点、また主人公を殺害しても未来は変わらないのにどうやって未来を変えるのかという点について描写されておらず、わざわざ新エンディングと銘打つのであればもう少し丁寧に描写してほしかったなぁ。というのが思うところとしてはありますね。
また、アレックスはメムアレフ討伐後には消えてしまい、エンディングには登場しませんので余計に影が薄いです。
作品をリファインするにあたり、追加要素がないとセールスポイントが欲しいというのは大いに理解はできますし、ファンとしても嬉しいのですが、今回の追加要素は正直、いらなかったのではないかというのが正直な印象です。
真・女神転生5が任天堂スイッチで発売予定ですので、そちらを大いに期待したいところですね。
まとめ
ディープストレンジジャーニーの追加要素である、新キャラアレックスの正体は主人公がシュバルツバースを破壊した後の未来の人類でした。
主人公を殺害することで、人類が滅亡するのを防ぐために執拗に暗殺をしようとしていたようです。
ただ、ストレンジジャーニーは作品の完成度が高いため、わざわざ追加要素をいれずとも良かったし、新キャラや新エンディングを加えるのであれば、描写不足を感じるのでもう少し、丁寧にアレックス編を描いて欲しかったというのがクリア後の感想です。
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