どもrenです。
新型のiPadProが発売されましたね。
Appleいわく、これまでとは全く違ったiPadになったと言っています。(毎回言ってますけど)
でも、僕の印象として、これまででもっともPCに近づいたiPadになったと思います。
今回は、そんなiPadについて書いていきたいと思います。
サイズがどっちがおすすめ?
今回発表となったiPadは、画面の大きさの種類が11インチと12.9インチの2種類あります。
11インチモデルは、従来の10.5インチモデルから0.5インチだけ大きくはなっていますが、ベゼルレスデザインを採用したことにより、従来のモデルよりも本体サイズは小さくなっています。
つまり、11インチモデルは、本体の大きさは小さくなったけど、画面は大きくなったということです。
12.9インチモデルは、従来の12.9インチモデルと画面の大きさはそのままに、ベゼルレスデザインを採用したことにより、本体のサイズは小さくなっています。
つまり、12.9インチモデルは画面の大きさそのままに、本体が小さくなったということです。
従来モデルから思っていたことですが、iPadのように画面だけでこのサイズあると、かなり迫力があり、パソコンの13インチよりも大きく見えます。
ですが、iPadでデザイナーをやっている人や、漫画を描いたりと比較的大きな画面を必要とする人には、このサイズが最適かもしれません。
ただ、持ち運ぶとなると、12.9インチはかなり重く感じるかもしれません。
僕的には、これ1台だけを持ち運ぶなら、重量に耐えられるかもしれませんが、PCと一緒に持ち運ぶことはかなりきついかもしれないと思います。
そんなわけで、持ち運びが多い人には11インチモデルがおすすめだと思います。
メモリはいくつなの?
Appleはこれまで、Apple製品のバッテリー容量だったり、メモリの容量に関することは非公開にしてきました。
そのため、これらを知る方法は実際に分解してみないとわかりません。
この手の分解で有名な「iFixit」が、今回も分解してくれて、その中身を公開してくれています。
それによりますと、
iPadPro(1TBモデル以外):4GB
iPadPro(1TBモデル):6GB
となっており、基本的に4GBであることはわかります。
現在のMacは8GBがスタンダードなので、パソコン並みの作業をさせるとなると、個人的には心配なところです。
他の特徴的な変更点
では、ここで他のスペック上の特徴を挙げてみたいと思います。
まず、最大の特徴と言えるのが、何と言ってもホームボタンの廃止です。
これにより、iPhoneXと同様、全面ディスプレイを採用することができました。
そして、これによりTouchIDが廃止されFaceIDが搭載されました。
ここは、賛否が分かれるところだと思いますね。
そして、もう一つ大きな特徴と言えるのが、Lightningを廃止して、USB-TypeCを搭載したことです。
これにより、一気にiPadにつなぐことが出来る機器が増えて、なおかつ今まではAppleの高い純正ケーブルを使っていたのが、比較的安いサードパーティ製のアダプタを使うことが出来るようになりました。
さらには、iPhoneや他の機器の充電もできるようになり、かなりパソコンのUSBのような使い方ができるようになりました。
iPadで他の機器が充電できるようになったことで、簡易的なモバイルバッテリーとして使うことが出来るようになり、荷物が減ることが期待できます。
さらに、もう一つ気になる変更点がイヤホンジャックの廃止です。
Lightningも廃止されたため、Lightningとイヤホンジャックの変換アダプターしか持っていない人はUSB-typeCとの変換アダプターを購入する必要が出てきました。
これを機に、ワイヤレスイヤホン、例えばAirPodsとかに買い換えるのもいいかもしれないし、おそらくAppleもそれを望んでいると思います。
新型MacBookAirにはイヤホンジャックが搭載されていましたが、これが廃止されるのも近いかもしれません。
まとめ
サイズは、大画面が必要な人や、デザイナーの方などは12.9インチの方が合っているかもしれません。
ですが、普段使い、持ち運びたい人には11インチの方をおすすめします。
また、USB-typeCが搭載されたことは、今までより出来ることが広がるので、僕的にはかなり好印象に思えます。
以上、参考にしてみてくださいね。