岸本千佳(addSPICE)の年収と経歴は？結婚はしてる？

ども！家がほしいけど、東京はやっぱり物件高すぎぃ！でちょっと諦めかけてるkenです！

5/16のセブンルールでaddSPICE（アッドスパイス）の岸本千佳（きしもとちか）さんが出演されるようです。

岸本千佳さんは、不動産プランナーとして、民家の駐車場をおしゃれなバーに変えたり、京都の古い建物をリフォームして蘇らせたりと話題のキャリアウーマン。

そんな彼女について今日は調べみましたよー。

岸本千佳さんの経歴は？

１９８５年生まれで出身地は京都。

現在３１歳のようです。

滋賀県立大学環境デザイン学科を卒業後に東京の不動産ベンチャー企業でシェアハウス事業やDIY事業の立ち上げに従事されていたようです。

そのベンチャー企業では、企画営業としてシェアハウスや改装可能賃貸などの新しい住まい方を提案するお仕事をされていたみたいですね。

ベンチャー企業で企画営業をされていたということは、かなりの実力をこのベンチャー時代に身につけられたことが推察されますね。自分の経験上ですが、ベンチャー企業って会社の規模が小さい分、１から７、８くらいまで全部自分でやらなきゃ回んないことが多いんですよね。

そんな経験を積んでいれば、本人の意識や働き方にもよりますが、その道に関してはほぼ自立できるってことを意味しますよね。

さもなきゃ、普通に転職する＝ベンチャーの働き方が合わなかったってことですから。

２０１４年に京都にUターンをされて現在の会社であるaddSPICE（アッドスパイス）を設立。

ということで、ベンチャーでの経験や知見を活かしての起業ということでしょうね。

また、わざわざ故郷にUターンをして起業されていることから、戦略的な意味合いもあるとは思いますが、やはり自分の故郷には思い入れがあるのかな、という印象を受けましたね。

いやー、自分も起業したいと思うこともありましたが、やっぱり勇気が入りますよね。それを実行に移すだけでも、僕は尊敬しますね。

京都を拠点に、物件のオーナーから不動産の企画、仲介、管理まで一括で引き受け、古い建物を蘇らせるプランナーとして活躍、改装可能な物件サイトの運営や、京都移住希望者の応援プロジェクト、暮らしに関する執筆にも取り組まれているみたいですね。

セルフリノベーションできるサイトとして、「DIYP」というサイトを立ち上げていらっしゃるみたいです。こちらのサイトになるんですが、こういった試みって面白いって思うんですよね。古い家ってなかなか借り手が付かないですからね。

例えば、２５年とか３０年経った賃貸物件は、大体が家賃を下げて入居のハードルを下げるか、一部改装（リノベーション）や設備を入れ替えて魅力を回復するみたいなパターンがほとんどなんですが、どうしても不動産オーナーの負担が大きんですよ。

なので、礼金をがっつり設定する大家さんもいましたね。例えば礼金2ヶ月とか。

それでも大体の人がやっぱりローンを組んで改装するわけなので、リスクが大きいし、キレイにしたところで中途半端な改装だと古さが隠しきれずに、入居率が上がらない可能性もある。

なので、こういった自分で改装する前提であれば、今流行りのDIYブームとも相まって、かなりニーズはあると思いますね。最近はテレビでもDIYの特集をやってたりしますからね。

書籍「もし京都が東京だったらマップ」という本を執筆されていますが、内容が面白いと思いました。

コンセプトは名前の通りですが、京都を東京に例えるとどこどこ。みたいなのがマップと一緒に載っているわけですから。京都に移住される方にイメージを掴んでもらうための一助として執筆されたようですね。

本当に活動が多岐で、活動的な方ですね。

もし京都が東京だったらマップ (イースト新書Q)

やっぱり気になるのが岸本千佳さんの年収

さて、やはり気になるのが岸本千佳さんの年収ですよね。こういった業種ってやり方次第だと思うんですけど、結構、年収は高いんじゃないかなぁという印象ですね。

前段にあった経歴で、企画、仲介、管理まで引き受けているので契約のやり方だと思うんですけど、企画で建物の何割（たとえば２割とか）仲介手数料は不動産屋と一緒で１ヶ月とか、管理は定期的にお金が入る仕組みなので、きっちり企画から最後の管理までやっているっていうのは珍しいと思いました。大体の会社って分業ですからね。

とは言え起業をされているので、経費等々で出ていくものもある。ということで一般の中小企業の社長の平均年収の年収２０００万円に近い数字ではないかと思います。

僕の予想ですが、不動産業ということで扱う金額が大きいですが、まだ立ち上げて数年ということでそこまでの年収は得られていないと予想します。

よって年収は１０００ー１５００万の間かと思いますね。