どもrenです。
小説が好きな方やフジテレビ系列「セブンルール」(火曜日23:00~)を見ている方は知っていると思いますが、劇作家・小説家として活躍している本谷有希子さん。
異類婚姻譚で芥川賞を受賞した芥川賞作家さんなのですが、女優さんかと思うくらい美人な方ですよね!
実は声優や女優なども経験しているマルチな才能の持ち主でもあります。
そんな本谷有希子さんについて、色々と調べてみました!
本谷有希子(芥川賞作家)は美人だけどタメ口!!旦那はだれ?
本谷有希子さんの経歴について簡単にまとめると、1998年にアニメ「彼氏彼女の事情」で声優としてデビューしました。
その後、2000年9月には「劇団、本谷有希子」を創立し、劇作家、演出家として活動を始めます。
小説家として過去には、三島由紀夫賞や大江健三郎賞など、数々の賞を受賞してきました。
そして2016年に小説「異類婚姻譚」で第154回芥川龍之介賞を受賞しました。
マルチな才能はトークでも発揮され、2005年4月から2006年3月までラジオ番組『本谷有希子のオールナイトニッポン』でパーソナリティを務めており、この出演をきっかけに名前が知られるようになりました。
2013年には、シンガーソングライター・映画監督・作詞家の御徒町凧(おかちまちかいと)さんと結婚し、今では一児の母です。
御徒町凧さんは、森山直太朗さんの作詞の共作者としも知られていますね。
本谷有希子さんは、その美貌とほんわかしたイメージから清楚系のお嬢様なのかと思いきや、初対面の人や目上の人に対しても基本的にタメ口なのだそうです。
先輩方に対してタメ口で話している本谷有希子さんを見て、ファンの方がハラハラすることも。
確かに芸能界の先輩にタメ口で話していると怒られてしまいそうでこちらが緊張しちゃいそうです。でも美人の本谷有希子さんだったら許せてしまうかもしれません(笑)!
本谷有希子(芥川賞作家)の異類婚姻譚とは!?非難もある!?
本谷有希子さんの小説「異類婚姻譚(いるいこんいんたん)」の内容は、ある専業主婦が夫と一体化していくような感覚になっていく様子をシュールに描いた小説です。
自身の結婚生活の実感がこの小説の核となっており、触りだけ聞いても何だか気になる内容ですね。そして、この小説の執筆中に妊娠していました。
また、「劇団、本谷有希子」では、劇団員に対してギャラを払わないなどかなりのスパルタ指導のようで、非難があったようです。本谷有希子さんとしては、なぜ劇団員にギャラを払わなければいけないのか?という考えだったそうで、当時の劇団のメンバーたちはよく耐え忍んでいたと思いますが、今では改善しているのでしょう。
2000年の第1回公演 では、三島由紀夫賞候補となった「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」や、史上最年少で鶴屋南北戯曲賞を受賞した「遭難、」は2012年の第16回公演で上演されました。
ちなみに「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」は、佐藤江梨子さん主演で映画化されていています。
芥川賞を受賞した小説「異類婚姻譚」も演劇で上演される日も近いかもしれませんね!
劇作家として、小説家として今後のさらなる活躍が期待されます!
まとめ
本谷有希子さんは2016年に小説「異類婚姻譚(いるいこんいんたん)」で芥川賞を受賞しています。過去には大江健三郎賞や三島由紀夫賞といった数々の賞を受賞しています。
2013年にシンガーソングライター・映画監督・作詞家の御徒町凧(おかちまちかいと)さんと結婚し一児の母です。
小説家としてはもちろんのこと、本谷有希子さんらしい性格を活かしたコメンテーターとしても大いに活躍してほしいですね!!