自然

石川でペルセウス座流星群の見える方角と時間帯は?おすすめ穴場スポットも紹介!

夏の風物詩、ペルセウス座流星群
毎年夏休み中ともあり、多くの人が楽しみにしています。
2018年は新月という好条件で綺麗なペルセウス座流星群を見る事ができました!

今年はどうなのでしょうか?
2019年の石川でペルセウス座流星群の見える方角と時間帯、そして星空観察おすすめのスポットを調べてみました!

この記事では

  • 石川でペルセウス座流星群の見える方角と時間帯
  • 観測おすすめ穴場スポット

    を紹介します!

石川でペルセウス座流星群の見える方角と時間帯

ペルセウス座流星群が観察できる地域です。西日本や日本海側のエリアを中心に、流星がよく見られそうです。石川県は能登半島付近はチャンスありですが、能登半島付近以外はバッチリ見えるとなっています!

ペルセウス座流星群マップ

活動のピークは13日(火)の16時頃と予想されているため、観測には12日(月)~13日(火)と13日(火)~14日(水)の深夜から夜明け前の時間帯がオススメです。

ただこの期間ほぼ満月ということもあり、空が明るすぎて見えない可能性も

ですので13日は月が沈む午前2時39分頃から1時間が見頃です!

流星の出現位置は空全体なので方向にはあまりこだわらなくても良いそうです。ただ明るい月が直接視野に入らない方向だと見える確率が高いとのこと。

一晩を通してあれば北側,夜前半は西側,夜後半以降は東側をご覧になると,月を直接視界に入れる機会は少なくなりそうです.

ペルセウス座流星群観察穴場スポット!

石川県の深夜でもゆっくり星空観測出来るおすすめの穴場スポットを紹介します!
①勝尾崎自然教育こどもキャンプ場
②別所岳SA (下り)
③安宅関跡
④曽々木海岸
⑤白山展望台駐車場
⑥恋路海岸


勝尾崎自然教育こどもキャンプ場
別所岳SA (下り)
安宅関跡


曽々木海岸


白山展望台駐車場

恋路海岸

ペルセウス座流星群の特徴

ペルセウス座流星群の特徴を紹介します。

  1. 遅い時間ほど期待できる流星数は増える
    ペルセウス座流星群の放射点(流れ星が飛び出してくるように見える天球上の点)は、時間の経過と共に高く昇るため、少しでも多く流れ星を見たい方は、未明頃に観測するのが良さそうです。
  2. ピークの前後数日は多くの流星が期待できる
    ペルセウス座流星群は、ピークの前後数日は多くの流れ星を観測することができます。天気の関係等でピーク時に観測出来ない時は、その前後の日に観測すると良いです。
  3. 明るい流れ星が多く、痕を残すものも
    ペルセウス座流星群は明るい流れ星が多く、火球と呼ばれるひときわ明るい流れ星や、流星痕と呼ばれる痕を残す流れ星が出現することがあります。

そして、1番の特徴は肉眼でも十分見えること!観測場所や条件によっては多ければ、1時間で45個以上の流星を望遠鏡や双眼鏡など天体観測の専用機材なしで見ることが出来ます!

石川でペルセウス座流星群見える方角と時間帯は? まとめ

台風が近づいていて天気も心配ですが、ぜひとも夏の風物詩この目で見たいですね!

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