どもrenです。
速報ですが、衆議院選挙がこの9月にも解散する可能性が高まってきました。
都議選で自民党は惨敗してから、かなり支持率が下がっていたのですが、北朝鮮の問題などから国民の不安が高まり、現在の安定した政権運営を支持する動きが加速してきました。
今日は、本当に9月に衆議院は解散するのかどうか?
もし9月でなかったらいつ衆議院選挙があるのかを調べてみましたよ。
衆議院選挙2017年はいつ?9月解散かも?秋には解散濃厚!臨時国会で承認か?
それでは、実際に解散が行われるのはいつなのでしょうか?
ニュースで言われているのは、9月の臨時国会の冒頭つまり、今月9月28日の冒頭に解散する可能性が最も高いと言われています。
理由としては、冒頭でも少し触れましたが、森友学園問題、加計学園問題、稲田大臣の問題など問題山積によって都議選でも破れ、かなりの支持率の低下で自民党の体制自体が危ぶまれていましたが、北朝鮮のミサイルなどで外交上の危機があり、ここに来て安定した政権運営ができる安倍政権の支持率が急回復。
支持率の急回復によって、やることと言えば、人気のあるうちに衆議院の任期満了である2018年12月前に解散総選挙を実施したいというのがいつものパターンです。
安倍政権はいまの支持率であれば、自民党は勝てるという自信があるということですね。
でも、僕の意見はちょっと違います。
なぜなら都議選でのあの大逆風があったからです。
自民党は過半数を取得できるのか?
まずは、自民党が都議選でどれくらいの議席を落としたのか、思い返してみましょう。
自民党は改選前には57議席を擁立していました。
都議会の議員数が127名なので、公明党と合わせて79議席の過半数を取得していたわけです。
しかし、都議選が終わってみれば、自民党の議員数は半数以下の23議席になってしまいました。
結局、公明党と合わせても46議席です。
公明党と議席数が一緒になってしまったのです。
逆に議席を伸ばした政党は、都民ファーストでした。
議席数は49議席。
改選前の自民党に匹敵する議席数ですね。
そんなわけで、都民ファーストがかなりの勢力を伸ばしたわけですが、都民ファーストがそんなに強かったのでしょうか?もちろん東京都知事である小池百合子さんは優秀な方ですけど、都民ファーストにそこまでの勢いはないと思っています。
つまり自民党が自滅したんですね。
そして、今回も支持率が回復しているとはいえ、小池都知事が設立した「日本ファーストの会」が立候補者を乱立するのは間違いありません。
そこで、またひと波乱がある気がするんですよね。
自民党が過半数取れるかどうか?という可能性は、60%くらいかなという気がしていますよ。
まとめ
衆議院選挙に向けた解散が9月の臨時国会の冒頭で行われる可能性が高くなってきました。
理由としては、北朝鮮のミサイル問題による安定した政権への期待としての安倍政権の支持率の回復です。
また、自民党の過半数取得できる可能性は、都民ファーストならぬ日本ファーストが握っているような気がするので、今回の選挙はかなり大荒れになる可能性が大きいです。
しっかりと今後の動向を見守っていきたいですね。