どもrenです。
上西小百合(うえにしさゆり)議員がサッカーサポーターへのTwitterの件で大炎上し、殺害予告が出された上西議員。この人のTwitterって度々、炎上していますよね。
本来、国民の代表として選ばれた国会議員であるならば、国民のために奉仕するのが当たり前であり、奉仕の結果として恩給をいただくというのが本来であるかと思います。
しかし、上西議員は議員としての実績はハッキリしませんし、そもそも維新を抜けた時点で無所属。無所属では、法案も通すことなど不可能です。
そんな上西議員が今回、浦和レッズのサポーターに対して、かなり挑発的ともいえるTwitterを投稿して大炎上!さらには殺害予告が出たということで、なぜ大西議員は議員としていまだに活動できるのか?さらには、任期はいつまでということについて調べてみましたよ。
上西小百合はなぜ国会議員を続けれられるのか?任期はいつまで?
まず、大西小百合議員が議員として当選した当初のことを振り返ってみましょう。
2012年12月に大阪7区に日本維新の会公認として、第46回衆議院議員選挙にて初当選。選挙区では、自民党に破れたものの、比例区で復活当選。
さらに次の選挙である2015年12月に第47回衆議院議員選挙にて再び自民党に破れたものの、比例区で復活当選しました。
2012年~2015年といえば、橋本知事がかなり勢いがあり維新が大きく議席を伸ばしたときですね。その時に個人名である選挙区では、落選したものの、政党名で投票する比例区で2回とも復活当選を果たしています。
しかし、2015年3月13日に衆議院本会議を欠席。
翌14日、15日には知人男性と不倫温泉旅行をしていたと週間文春によりスクープされると、それが大きな問題となり、橋本知事から一度、辞任(議員をやめる)してから再度挑戦するように言われました。
しかし、大西議員は
「法に触れない限りは議員の身分は奪われません。もう、それだったら(党)除名で結構です。」
と言い、維新の党の除籍処分を選んだとのことです。
つまり党を首になり、議員辞職せずにずっと議員として居座り続けているということですね。
たしかに、一度、議員として当選してしまえば、公認が維新の党だったとしても、やめさせることが出来ないんですね。
国民が投票した結果、当選したわけですから簡単には議員としての身分は奪えないということですね。
とはいえ、上西議員は選挙区で自民党に2度破れており、維新の党の票で復活当選をしています。
つまり維新として当選したワケですから、本来であれば維新を首(除籍)になった時点で議員を辞職すべきです。
しかし、それをせずに居座っているというあたりに上西議員の図太さがわかりますね。
次ページへ続く(任期はいつまで?)