どもrenです。
仮想通貨の相場って読めないですよね。2018年も年初から大暴落しており、仮想通貨取引が怖くなってしまった人も多いのではないでしょうか。
でも仮想通貨はまだまだこれから発展していくことは間違いありません。
もはや世界中で仮想通貨がメジャーになりつつあるからです。円やドルなどと同じ通貨の地位を獲得する日は近いと思いますよ。
そんなわけで2018年の仮想通貨おすすめ銘柄ランキングをご紹介していきたいと思います。
仮想通貨おすすめ銘柄ランキング2018年版
1位:イーサリアム[ETH]
ビットコインの次に時価総額の大きい通貨です。
イーサリアムは、仮想通貨としての価値ももちろんですが、特徴的なのはユーザが独自に定義した契約書のようなものを扱うことができます。
スマートコントラクトと呼ばれる技術ですが、仮想通貨のブロックチェーンと同じくらい注目度の高い技術です。
具体的には、ブロックチェーン上に契約の内容や履歴などを自動的に記録することで、契約自体を完結させられる機能です。
この技術が注目されている理由としては、契約というのはいろいろと面倒なやり取りが発生するものですが、スマートコントラクトを利用することで、契約という概念が変わるくらいスマートに契約できるようになると期待されているからです。
事実、イーサリアムの特徴を活かし、活用していく組織としてイーサリアム企業連合(EEA)が設立されました。この連盟には180社以上の企業が参加していて、マイクロソフトやJPモルガン、トヨタ自動車、三菱UFJなどの一流企業が名を連ねています。
これだけでも、注目度の高さがわかりますね。
2位:ビットコイン[BTC]
あまりにも有名な仮想通貨の代名詞それがビットコインです。仮想通貨の熱狂を生み出したコインですね。
2009年にサトシ・ナカモトが論文を発表し、その論文の理論をプログラミングして作られたのがビットコインです。
今はビットコインキャッシュなどの様々なコインが取引されていますが、大元はビットコインだったんですね。
いまだに安定した人気があり、この通貨を買っておけば間違いありませんが、相場が値下がりした2018年2月現在でも約80万円とやや手を出しにくい価格であること。
その価格がネックとなり、これから値上がりしたとしても、短期ではせいぜい2倍〜3倍の値上がりしか期待できません。
よって、確実に投資を成功させたいという安定思考の方には向いている通貨ではないでしょうか。
3位:リップル[XRP]
リップルはカナダ発の仮想通貨です。
オープンソースプロジェクトとして進める過程でアンドリーセン・ホロウィッツ、グーグル・ベンチャーズなどのベンチャー・キャピタルからの支援を受けて仮想通貨の開発が進められて行きました。
リップルの特徴としては決済の早さです。
ビットコインであれば10分かかっていた取引時間がおよそ数秒で完了するということもあり決済に向いている通貨です。
というよりも決済向けに作られれた通貨と呼ぶべきですね。
決済の利便性の高さから仮想通貨の中でもかなりの人気を誇る通貨といえます。
4位:モナコイン[MONA]
モナコインという銘柄は日本発の仮想通貨です。
もともとは2chの掲示板から産まれた通貨でNEMと同じようにコミュニティが強い通貨です。
一時期は、人気のあまり相場がビットコイン以上に暴騰して話題になりました。
暴騰時の様子はこちらの記事が詳しいです。
モナコインもビットコインの暴落時にはしっかりと暴落したのですが、コミュニティがまた活発に活動すれば同じように暴騰してくれるのではないか。と思わせてくれる通貨です。
個人的に気になる通貨ですね。
5位:リスク[LSK]
リスクは2016年5月に公開された比較的新しい通貨です。
リスクの特徴は何と言っても、通貨の発行枚数に制限がないことです。
さらにプログラミング言語がWebなどでも使われているJavaScriptで作られているため、開発が簡単なことが上げられます。webエンジニアでも開発に参入しやすいということです。
発行枚数に制限がないことで、インフレするのではないか?
という懸念はあるものの、イーサリアムのように「スマートコントラクト」の機能を持っており、イーサリアムのようにマイクロソフトがパートナーシップを結んでいます。
つまりそれだけ期待されている通貨ということですね。
今後も要注目の通貨であることは間違いなさそうです。
おすすめしない銘柄
番外:ネム[XEM]NEM
NEMは、あのコインチェック事件で紛失した通貨になります。
他のブログなどでも必ずランキングに入ってくるくらい人気があり、コインチェックでも多数の通貨を保持していました。しかし、現在はハッカーの手元に当時のレートで580億とも言われる通貨が保持されています。
しかも、現在その通貨を他の通貨に交換することで、コインを洗浄しようとする動きがあるようです。
このように現在はかなり要注意な銘柄としてチェックされているため、値動きが全く読めません。かなりリスクの高い通貨であるためしばらくは手を出さない方が良い通貨でしょう。
コインチェック事件についての概要や仮想通貨のセキュリティについてはこちらが詳しいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
仮想通貨は数多くありますが、有望なコインはある程度絞られてきます。
しかし、有望なコインはみんながすでに手に入れているため、どうしても需要が高く相場も高くなりがちです。
仮想通貨で一攫千金を狙うとすれば、マイナーコインしかありません。
このあたりが仮想通貨の銘柄選びの難しいところでもあり、楽しいところでもあります。
どうか大損しないように慎重に銘柄をチェックしてみてくださいね。
おすすめの取引所についてはこちらの記事もおすすめです。