こんにちは。renです。
塚地武雅(つかじむが)さんは、ドランクドラゴンというコンビ名で活躍する芸人さんながら、ここ数年はドラマ、映画の中で様々な役柄で活躍されています。
今回は、塚地武雅さんの演技力にスポットをあててご紹介したいと思います。
・塚地武雅さんをプロフでご紹介
・塚地武雅さんの演技はうまい?
・塚地武雅さんの活躍されたドラマ・映画をご紹介
塚地武雅さんのプロフ紹介
by Instragram(右)
・氏名(本名):塚地 武雅(つかじ むが)
・生年月日:1971年11月25日
・出身地:大阪府泉南郡阪南町
・血液型:A型
・身長:168cm
・コンビ名:ドランクドラゴン(ボケ担当)
・相方:鈴木拓
・事務所:プロダクション人力舎
・同期:ラーメンズ、品川庄司、ロザン、ライセンス、島田秀平
・配偶者:未婚
塚地武雅さんはドランクドラゴンというコンビ名でバラエティ番組で活躍するお笑い芸人です。
しかし、最近はコンビではなくピンで活躍されており、塚地さんも YouTuberとして自分のチャンネルを持ってはいらっしゃいますが、TVのバラエティ番組に出演している事が少ないな?と思った方は多いかと思います。
今の塚地武雅さんはお笑いというよりも俳優と言ったイメージの方が強くなってるかもしれません。
塚地武雅さんは、何年も前からドラマや映画などで引っ張りだこで大活躍しています。
しかも脇役だけでなく堂々たる主演もこなします。
どうしてこんなに出演できているのでしょうか?
はっきり言ってお世辞にも格好良くはないし、すごくオーラがあるわけでもなく(失礼!)他にも演技ができる芸人さんて結構いますよね?
やはりそこは演技が上手いから仕事が舞い込むのでしょうか。
では、果たしてその演技力はどこからきているのでしょう?
塚地武雅さんの演技って上手いの?
現在「パパがも一度恋をした」で小澤征悦演じる山下吾郎の亡くなった妻役を演じている塚地武雅さん。
亡くなった妻がおじさんの姿で自分の前に現れ、いつしか愛するように!?
というようなぶっ飛んだお話です。
おじさんなのに妻、つまり女性、しかも元は可愛らしい本庄まなみさん。
それを塚地武雅さんが演じるなんて、すごく難しい役どころではないでしょうか。
元々演技力には定評がありましたが、この可愛らしい演技でまた世間をざわつかせている様です。
先ほども述べたように、塚地武雅さんはドランクドラゴンとして「はねるのトびら」等のお笑い番組によく出演してました。
コントを主にやっており、その頃からおっさん、おばさん、子供、外人など色々な役をやってそれが物凄くリアルで面白く、その頃から憑依芸人という異名を持っていたのです!
つまり、憑依芸人という芸を通して、他の人になりきる演技力を身につけた。とも言えるのではないでしょうか。
結果、現在はドラマだけではなく、映画などでも重要な役柄で大活躍されている、演技派芸人としての地位を築きあげられたのだと思います
塚地武雅さんの需要とは?出演ドラマ・映画
これまでの塚地武雅さんの出演作をご紹介します。
様々な映画やテレビドラマに出演している塚地武雅さん。
あまりに多くのドラマや映画に出演されているため、すべてご紹介できませんが代表的なものをご紹介します。
塚地武雅さんの代表的な出演映画
・間宮兄弟 間宮徹信 役
・交渉人 THE MOVIE タイムリミット高度10,000mの頭脳戦 桜庭健二 役
演技力だけでなく出演作にも恵まれた事も大きな要素ではないでしょうか。
特に映画「間宮兄弟」に出演したのは良かったと思います。
2007年日本アカデミー賞にて新人俳優賞、ブルーリボン賞で新人賞などその年数々の賞を受賞しました。沢山の映画、新人俳優がいる中ですごい事だと思います。
https://twitter.com/takekumax/status/1071765443503747072?s=20
仲が良すぎる兄弟の物語だけど依存し合ってる感じはなくて、とても微笑ましい。大きな事件が起きるわけではないのでゴロゴロしながら観るのにピッタリ。ちょっと変な人がいっぱい出てきて、塚地武雅のうなぎパイの食べ方と声がデカい高嶋政宏の変な走り方がツボでした。#間宮兄弟 pic.twitter.com/f6cqROJD2u
— ak (@silencio555) February 23, 2020
塚地武雅さんの代表的な出演ドラマ
・NHK大河ドラマ「平清盛」 藤原信頼 役
・NHK大河ドラマ「西郷どん」 熊吉 役
・リーガルハイ
・ハンチョウ〜神南署安積班シリーズ 須田三郎 役
・裸の大将 21世紀版 主演 山下清 役
映画での受賞も後押しになって、塚地武雅さん本人の憑依的な演技もあり「裸の大将」という大きな役を得られたのかもしれません。
前任の芦屋雁之助さんが長年演じていた役ですのでプレッシャーもあったかと思いますが、風貌も相まって見事に演じられてました。
その後、大河にも出演したりと活躍は言わずもがなです。
やはり様々な役ができるという事で需要があると思われます。
塚地さんは芸能界に入る前、普通にサラリーマンとしてお勤めをされてました。
一般社会を知っているという事も演技の幅を広げている一因かもしれませんね。
塚地武雅さんの演技力について まとめ
塚地武雅さんの演技力、出演されているドラマ、映画での活躍についご紹介しました。
まとめますが、塚地武雅さんの演技力は、芸人として憑依芸人という異名を持つほど、様々な役柄をこなす力量を芸を通して身につけていったのが、いまの俳優「塚地武雅」を築いている。と言えそうです。
ドラマ、映画では、特に「間宮兄弟」で2007年日本アカデミー賞にて新人俳優賞、ブルーリボン賞で新人賞などその年数々の賞を受賞するほどの活躍をしました。
塚地武雅さんの演技は憑依型、普通の人から突拍子もない人までこなせる凄さがあります。
こういう塚地武雅さんだからこそ、オファーが舞い込むのでしょう!
今後も塚地武雅さんの活躍に期待したいですね!