どもrenです。
iPhone Xが発売されてから1ヶ月ほど経ちました。
今までは新しいiPhoneが発売されると、迷わず我先にと購入に走っていた方も多いかと思いますが、今回は若干そのようにはいかなかったようです。
その理由は、みなさんご存知の通り、「同時に他の機種も発売されたから」でしょう。
また、iPhone X自体が見た目からも分かるように特殊なものであるため、「本当に大丈夫なのか…」と不安を感じる方も多いのではないでしょうか?(実際、筆者もそうでした…)
iPhoneXと歴代iPhoneの違う部分
iPhone Xには、従来のiPhoneからの変更点がいくつかあります。
画面が液晶ではなく有機ELに変更されたり、チップが新しいものになるなど、外見からは分かりにくい違いももちろんですが、使用する際に最も影響がある違いは、やはり全面スクリーンであることとFace IDが採用された事でしょう。
全面スクリーンになった事で従来と比べて操作方法が変更になりましたが、これについては操作に慣れてしまえば大した問題にはならないでしょう。
問題なのは、この特徴的な画面サイズに対応しているアプリとそうでないアプリが存在する事です。
Apple純正であったり、利用者が多いSNSなどの場合は、画面サイズが適正化されており、全面スクリーンを有効活用することができています。
しかし、ゲームアプリなどの場合はまだ全面スクリーンに対応していないものも多く、その場合、画面の上下(横向きのアプリの場合は左右)に黒い隙間ができます。
これでは全面スクリーンを活用できていないだけではなく、iPhone Xの場合、横幅はそこまで広くないため、少し窮屈に感じられます。
もう1つ、Face IDについてです。
Face IDの感度は悪いというわけではなく、しっかりと顔を検知してくれます。
しかし、今までは指を当ててさえいればよかった指紋認証に対し、いちいち顔を向けないといけないFace IDは、なかなか評判が良くない部分もあるようです。
FaceID実際使ってみてどうなの?約1ヶ月使ってみて気付いたコト
約1ヶ月Face IDに触れて、気付いた事が色々とあったので、それらについてまとめてみたいと思います!
まず、先程も書いた通り、感度はそこまで悪くないです。自分の顔を向けたときにのみロックが解除されます。周りの人にその様子を見せて自慢したりもしてます(笑)
しかし、画面に対して顔をほぼ真正面に向けていないと、正常に認証してくれないなという感じはあります。
例えば、混んでいる電車の中でiPhone Xを開こうとしても、きちんと正面を向くことができないせいでロックの解除ができない事や、机の上に置いてあるiPhone Xのロックを解除する際には、1度iPhone Xを持ち上げて顔を向けるか、iPhone Xに向き合うように無理矢理顔を持っていかなくはならない事、などが挙げられます。
他に、マスクなど顔の一部が隠れている場合にも顔を認証してくれないという問題もあります。筆者は普段マスクを付ける習慣がないのでこれに関しては何とも言えないのですが、試しに手や紙で口元を隠した状態でFace IDを試してみたところ、やはりダメでした。
ただ、変顔やあくびをした時の顔の場合だとしっかりと反応してくれます(笑)
さらに、使用アプリがiPhone Xの画面に対応していない場合、やや窮屈感を感じることはあります。が、SNSなどの普段よく使うアプリの内ほとんどが既に対応済みであるため、個人的にはあまり問題にはならないです。
まとめ
iPhone Xに搭載された新機能には、良い部分と悪い部分があるようですが、それぞれどう思うのかは人それぞれだ、としか言いようがないようにも思います。
なので、もしも購入するかどうか迷っている方は、1度店頭へ行き、実際に手に触れてみた方が良いかと思います。
それでも、しばらく使ってみないと分かりづらい部分もあるかとは思うので、記事も参考にしてもらえればと思います!