どもrenです。
iPhone SE2が、新しく発売されるかもしれないという話が、ネットを中心に広がっていますね。
今回も、そんなiPhone SE2についての記事です。
昨今のスマホ大型化の波に乗らず、4インチサイズで登場したiPhone SEですが、まだまだ需要のあるサイズだと思います。
では、今からiPhone SE2について色々と、筆者の意見も交えながら、述べていきたいと思います。
iPhoneSE2はTouchIDとFaceIDのどっちを搭載するの?
さて、iPhone SE2について気になっている人は、まずこの疑問が出てくるでしょう。
iPhone Xに初めて搭載され、話題となったFace IDか、はたまた、使い勝手もよく未だ現役のTouch IDか?
どちらにも、メリットとデメリットがあるわけですが、ここで一度比較してみましょう。
Face IDのメリット
・手袋をしていたり、手が濡れていたり、料理中などで汚れている場合でもiPhoneを解除することができる。
・Appleによれば、Touch IDより精度が高い。
(「Appleによれば」と書いているのは、似ている双子なら解除できてしまう、という事例が多々あるからです。)
Face IDのデメリット
・机に置いたままでは解除できない。
・目が開きづらい朝に解除しにくい。
・マスク姿で解除できない。
・コストが高くつく。
Touch IDのメリット
・認証が早い。
・iPhoneの角度に関係なく、解除できる。
Touch IDのデメリット
・手が濡れている時には、反応しづらい。
・Appleによれば、Face IDより精度の面で劣る。
ここまでみてきて、お互いにメリットデメリットがあるわけですが、
では一体、iPhone SE2に搭載されるのはどちらなのでしょうか?
実は、これに関する有力な情報はあまりありません。
ですが、筆者が考えるに、Touch IDを搭載するのではないか、と思います。
理由は、Face IDを搭載するためには「TrueDepthカメラ」や、より高性能なプロセッサを搭載する必要が出てきます。
そうなれば、必然的にiPhone SE2の価格を上げざるを得ません。
そうすると、インドなどの新興国をメインのターゲットとして、低価格iPhoneとして販売することができなくなってしまいます。
このような理由から、Touch IDを搭載するかと思われます。
イヤホンジャックは残るの?
AppleはiPhone7から新しい試みとして、イヤホンジャックを廃止しました。
しかしながら、これには否定的な意見も多く、
もちろんワイヤレスのイヤホンに乗り換える人もいましたが、未だ変換アダプターを介して有線のイヤホンを使っている人も多いです。
今でこそ、ワイヤレスのイヤホンは以前に比べて普及しましたが、当時としては、時代を先取りしすぎたのかもしれませんね。
さて、iPhone SE2のイヤホンジャックですが、これはまだ残ると考えられます。
これは個人的見解ですが、新興国をメインとして販売するため、価格の安い有線のイヤホンを接続できた方が、より好まれるのではないかと思います。
しかし、iPhone Xのように、全面ディスプレイでペゼルレスになった場合は、デザインの都合上、イヤホンジャックを廃止するかと思われます。
まとめ
今回新しく発売されるかもしれない、iPhone SE2について筆者の見解も述べながら書きましたが、いかがだったでしょうか。
ぜひ、iPhone SE2には、現行モデルの良さを活かしつつ、ApplePayやワイヤレス充電などの新しい機能も搭載してほしいですね。