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PASMOはApplePay(アップルペイ)対応はいつ?可能性は?iPhoneX・iPhone8でモバイルPASMOが使える?

どもrenです。

とうとう待望の新型iPhoneであるiPhone8が発売されましたね。

iPhone8を買った人もいれば、11月3日の発売日まで待ってiPhoneXを手に入れる方もいるかと思います。いずれにせよ、iPhone7から使えるようになったApplePay対応の日本限定の機能「モバイルSuica」の機能を心待ちにしている人は、多いハズです。

 

しかし、モバイルSuicaって使えるのがJRだけなんですよね。

たとえばそれって、通勤などで少しでもJRの区間があれば、モバイルSuicaは使えますが、私鉄だけだったりすると実質使えない機能なんですね。

よって必要なのはPASMOの機能です。

 

今日は、ApplePayでPASMOは使えるのか?という対応状況と、いつから使えるようになるのかと言った点についてご紹介したいと思います。

現在のPASMOのApplePay(アップルペイ)対応について

結論から言うと、現状でPASMOはApplePayには対応していません

 

よって、私鉄だけで定期券を使っている方に取ってはApplePayでモバイルSuicaを定期券込みの乗車券として使うことはできないため、実質、使えないというのが現状ですね。

ApplePayでモバイルSuicaを使うには、定期券の区間の中にJR区間が入っている必要があります。

 

そうでなければ、ApplePayにはSuica情報を取り込むことができないため、定期区間外でSuicaを使うとか、お買い物の時に電子マネーとして使うと言った用途くらいしか利用することができずに魅力が半減してしまいます。

かく言う僕も、私鉄だけの区間だった時には、iPhone8に機種変更してもApplePayの恩恵にあずかれないのか。と歯噛みする思いでした。

 

現状では、諦めるしかないという状況です。

PASMOはApplePay(アップルペイ)対応はいつ?可能性は?

では、将来的にも私鉄区間だけの定期券を持っている方はApplePayで乗車券として使うことは出来ないのでしょうか?

 

最近の情報として、なんとモバイルPASMOの商標出願を9月13日に行っていることが判明したそうです。意外だったのですが、PASMOは他のスマホやガラケーなどでもアプリなどを提供したことはなく、PASOMOは、あくまで非接触型カードだけの存在だったようです

それが今回の商標出願によって、アプリ化の実現の可能性が高まりました。

 

この商標が何を意味するかというと、もちろん前述の私鉄区間における定期券のApplePay対応です。

モバイルSuicaは、iPhoneが対応したことによりキャンペーンなどの力もあり、利用者がかなり増えていることは間違いありません。僕も使っていますが、かなり便利ですからね。

 

そして、電車の中でiPhoneを使っている人でSuicaなどのカードが入れられる手帳型ケースを使っている人の多さから考えても潜在的なニーズはかなり高いはずです。

よって、PASMOがモバイルPASMOとしてApplePay対応になれば、iPhoneも売れるし、PASMOも勢いを増すでしょう。そして、モバイルSuicaとしても相互利用という形で利用者が増えるということで、関係者にとってもメリットが大きそうです。

 

今後のニュースに期待して待ってみましょう。

まとめ

現在PASMOは、ApplePayには対応しておらず私鉄区間だけの定期であればApplePayを電車の乗車券として使うことは不可能でした。

 

しかし、モバイルPASMOの商標が出願されていることが明らかになり、今後リリースされれば私鉄区間だけの定期券であってもApplePayで使えることになりそうです。

 

iPhone8・iPhoneXでモバイルPASMOが使えれば、かなりのユーザがその機能を使えることになりますので、是非とも実現してほしいものですね。

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